テーブルマナー講座3日目です
いよいよテーブルマナー講座も終盤にさしかかってきました
本日は高校1年生ですヽ(´▽`)/
高校1年生ともなると、落ち着いた雰囲気と適度な緊張を保つことができるようになっていますね
本日のスープは「パンプキンスープ」です
スープを食べるまえに、ナフキンチェック内側に二つ折りをして足にかけます。
パンは、一口サイズに手でちぎってからバターを塗ります。くれぐれも、口でかみちぎらないように
パンが少し大きいように思いますが…大丈夫でしょうか?
スープ・パンが終わったらお待ちかねのメインです
ソースはスプーン一杯くらい、手前からかけ始めて少しお肉にかかる程度、野菜にはかけない、でしたね
お肉を切るときは、すべてを一気に切ってしまうのではなく、一口分ずつ切って食べると学びました
自分が食べて「ああ、おいしかった」で終わるのではなく、一緒に食べている人も気持ちがよくなるように「きれいに食べる」ということも重要だと知りました
のこぎりで切るように前後に細かく動かすのではなく、自分から遠い方から自分に近づけるようにして切るらしいです
その方が「一生懸命切っている」のではなく「食事を楽しめている」と見えるので、スマートですね
その後、デザート、食後の飲み物(紅茶)が終わり、最後のあいさつとなりました。
テーブルマナー委員会副委員長さんが頑張ってくれましたありがとう
最後のナフキンの置き方、「おいしかったです」というサインがたくさん見られてなんだか私もうれしかったです
ぐしゃっと置いているようですが、これがお店の人にとっては一番の褒め言葉、いや、褒め「サイン」だそうです
その理由は「テーブルマナー講習会開始です」の記事にて紹介しています
この講習会で作法に加えて食事する時の心構え、相手に対する態度、サインの出し方を学んでいます。
「フランス料理を食べる時」にこだわらず、学校でお弁当を食べる時、家でご飯を食べる時にも学んだことを生かすことができるようになると、本当に「マナーが身についた」と言えるのではないでしょうか
日々の食事に少し違う意識で向き合ってみてください
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