テーブルマナー講習会開始です
本日12月13日(火)は、中学校1・2年生の
テーブルマナー講習会
がありました
今回はミニコースということで、「スープ・パン・メイン(お肉)・サラダ・デザート・食後の飲み物」でした
高校三年生になると、フルコースに挑戦できるようになります
まずはスープ・パンです今回のスープはコーンポタージュでした
スプーンやフォークなどから食べるものは「食べ物」、コップなどに直接口をつけて飲むものを「飲み物」と位置付けているそうです
パンは二つあって、硬い「ハード」とやわらかい「ソフト」のものがありましたバターのつけ方も勉強しました。(*゚▽゚)ノ{パンおいしい!という声も聞かれました
メインのお肉はなんと牛肉ですぎこちない子もいましたが、一生懸命ナイフとフォークを使って食べていましたo(*^▽^*)o
ソースのかけかたを教わりましたなるほど、ちょうどいい量とは、スプーン一杯くらいだったのですね
他の肉と違って少し硬いですが、これぞ「お肉」という満足感がありました
食べている途中のサインと食べ終わったサインのナイフとフォークの置き方も勉強しました
始めは緊張していて「会話を楽しむ」ことが難しかった子も、だんだんとおしゃべりできるようになってきました
最後はデザートです
白くてプルプルしていておいしかったですね
不安定なものは、左手を添えて食べていい、と教えてもらって、いざ実践
きれいに添えられました
最後は紅茶で終わります
初めて紅茶を飲んだ人、苦手だけど頑張って飲めた人、おいしくいただけた人、ひとつの飲み物に対して、真剣に向き合うことができました
今日のテーブルマナー講習会は、最後にナフキンの使い方で締めくくられました。
「おいしかったとき」→「ナフキンはぐちゃぐちゃにしてテーブルに置く」
「おいしくなかったとき」→「ナフキンをきれいにたたんでテーブルに置く」
という、自分の気持ちの表現のような作法があるそうです。おいしくて、ナフキンをきれいに置く余裕もないほど満足した、おいしくなくて、ナフキンくらいはきれいに置こう、という気持ちが表れているそうです(* ̄0 ̄)
なるほど、一理ありますね料理はただ食べるだけでなく、雰囲気や心遣いを感じる場でもあるのですね
この講習会から多くのことを学んだ一日でした
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