テーブルマナー講習会2日目です
14日は高校2年生のテーブルマナー講習会でした
しっかりと講師の方に体を向けて真剣に聞けています
やる気にあふれていますね
さっそく講習会開始です
料理が来たら、ナフキンを広げます。料理が来る前にナフキンをはずしてしまうと、
「早く料理を持ってこい」というサインになってしまうそうです。
注意しなければいけませんね
料理が運ばれていることを確認して、ナフキンを二つに折ります。内側で汚れている口や手をふくそうです。
ひとつひとつ、細かいことですが、知っておかなければできないことばかりでしたね行動の意味も考えながらできました
本日のスープは「パンプキンスープ」です
スープは配られましたが、次に来るパンを待っています。「スープと一緒にパンがでてくくる」と学ぶことができました
スープと同じペースでパンも食べますバターのつけ方、ちぎり方とともに、「食べ終わる速度」も学びました。
出された料理を食べ終わるのが早すぎてもいけないし、遅すぎてもいけない、食事は料理だけでなく、雰囲気も楽しむものだから、と教えていただきました
だからこそ、「会話」が食事でも重要になってくるのですね
スープが終わればいよいよメインです
料理を取り分けてもらうとき、ただじっと座っているだけでなく、少し体をよけてあげるのもサービスする側とされる側がお互いに思いやるということになりますね
マナーとはこのような小さな気遣いから成り立っているのだと感じました
水を入れていたコップが倒れて、いっぱいに入っていた水がこぼれてしまいました
水はテーブルクロスを伝ってぎりぎりスカートについてしまうか、しまわないか、というくらい広がっていました。
どうすることもできず困っていると、さっと接客係の方が来てくれて、ポケットから白い布を出してくれました
テーブルクロスの上に白い厚手の布を敷いてくれたので、無事制服が濡れることなく最後まで食べることができました
とても小さいことだと思いますが、いざ直面するとどうしていいのか困ってしまいました。
対応してくださった方のように、落ち着いて対応できるようになると周りの人にも安心感を与えられますね
このような心構えも学ぶことができた講習会となりました
次は金曜日の高校1年生ですどのようなことが学べるのでしょうか今から楽しみでなりません
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