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2015年10月14日 (水)

大福餅!

最近、調理実習の記事が多いですが、また調理実習です
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高3−4高橋裕Hが、大福餅を作ります。
江戸時代の頃からある「大福餅」は、もともと腹持ちがいいことから「大腹餅」と言われていたそうです。お昼ごはんは食べたけど甘いものが欲しくなる、午後のちょうどいい時間帯
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耐熱ボウルに白玉粉と砂糖を入れ、水を少しずつ加えてよく混ぜます。
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コネコネ、コネコネ・・・
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コネコネ、コネコネ・・・
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コネコネできたらラップしてレンジで熱します。その間に手を洗って・・・
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加熱し終わったら、さらにコネコネして求肥(もちの部分)の完成
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求肥の製法は平安時代に唐(中国)から日本に伝わり、当時は玄米から作られていたため浅黒くなり、牛の革をなめしたように柔らかいことから「牛皮」や「牛肥」と呼ぶようになったそうです。そして、当時の日本の仏教思想が獣食を嫌ったことから、「牛皮」表記を忌み嫌い、「求肥」となったようです。
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餅は常温で固くなってしまうけど、求肥は保水性の高い砂糖が入っているため固くならないんだそうです。求肥ってすごいですね
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あんこを丸めて、
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中に入れて完成
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みんなでおいしくいただきました

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