アースキャラバン2018東雲
本日2、3時間目、チャペルで「アースキャラバン」の皆さんによるピーストーク・音楽ライブ・詩の朗読を開催しました。72年まえから今に至るまで燃え続けている広島原爆の残り火が福岡県八女市に保存されています。「アースキャラバン」は、この火を世界各地に届け、ピースコンサートやチャリティー・イベントを開催しているNPO法人です。理事長の野本祐子さんが本校の卒業生である縁で実現しました。
詩の朗読では、クリス・モズデル氏の自作「金色の華の火」をご自身が英語で朗読され、その後を日本語で高校3年越智羽衣音さんが朗読しました。息の合った素晴らしい朗読でした。クリス氏は、マイケル・ジャクソン、エリック・クランプトンなどに歌詞を提供されている世界的詩人です。お話を伺うと、現在東京に住み、ニューヨークと東京を行き来する生活だそうです。
ご一行は、午後2時のフェリーで広島に向かわれました。
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